夜中に起き続けてしまう理由

私は夜中に起き続けてしまう。寝る準備が面倒くさい、という理由だと思っていたが、最近は「夜中」が好きだから、非現実な感じがするから、だと思うようになってきた。夜中にアルバム一枚ぶっ通しで音楽が聴きたくなるのも、アルバムの世界に行ける感覚がするからなんだと思う。

人が動いていない夜の中でただ1人、自分の世界だけが広がっている感覚がする。1人野原で星空を見上げているような感覚。そうだ。この異空間みたいなところが好きなのだ。今日を終わらせたくない、というのも少しあるが。多分夜中の謎のパワーなんだと思う。もしかして月が関係している?知らんけど。

なおそうなおそうと数年思い続けてきたがダメだ。夜中は快適すぎる。特に金曜日の夜中なんて最高だ。こうやって書いている今も夜中だ。楽しいのである。

だけど、社会に適応できないので、直さないといけない。どうやって直すのか。

一番は「規則正しい生活をイメージし、自分がとても幸せそう」なところをイメージすることだろうか。いやいや、全然できない。夜が楽しいんだから。

寝るということが夜起きることより楽しみ!と思えば寝れるんだと思う。

よし、わかった。「寝るときに好きな曲をかけながら寝る」ということを必ずするのが良い。一旦試してみて、どうだったかまた書きたいと思う。なにを当たり前なことを言っているんだ?